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​境内のご案内

​本殿

​ 本殿は平入りの八幡造に近い構造をしておりますが、前後の社殿を繋ぐ合いの間が長くとられているのが特徴的です。

​ 前部には『総産土』の額が堂々と掲げられています。

​ 例祭をはじめ年間の諸祭典、および各種ご祈祷はこちらで執り行っております。

社殿正面全景

​法華曼荼羅供養塔

​ 治暦三年、後冷泉院の名を奉じた平等寺海沅がこの地にて国家鎮護の修法を執行しました。

​ この際建てられた碑が境内に今も残っており、「奥州まんだらの碑」と呼ばれ見学者を迎えています。

奥州曼荼羅碑

​几号水準点『不』印

 西側の鳥居根元には『不』の印が刻まれています。

 当神社は寛政年間中(1790年頃)、神祇官領長上占部朝臣より正一位御霊大明神との神号を允可され、文政7年(1825年)に『御霊宮』の鳥居が奥州街道沿いに建立されました。

​ その後、明治九年に東京~塩釜間の測量が行われた際、当時奥州街道沿いに建てられていたこの鳥居へ、測量基準の印である『不』の印が刻まれました。

​ 昭和五年に大鳥居が建立されたため移設され、現在は西口の鳥居として皆様をお迎えしています。

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